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名大附属高校 面談 授業参観

名古屋大学教育学部附属高校

毎年恒例の夏休み前の個人面談が今年もありました。

 学校での様子、先日の球技大会や林間学校のことなどをお話ししました。そして生徒が答えたアンケートについてサラっと。心についての色々な設問に答えて、悩んでいないかな、一人で抱え込んでいないかな~と担任の先生や本人が気づけるきっかけになる表を頂きました。毎年、「何か気になる、心配な点はありますか~?」「あっ、特には、ありがとうございます。」というやりとりです。お決まりのようですが、あえて必ずこう聞いてくださるスタンスが自分はほっとします。そして必ず「何か心配や気になることがありましたら、いつでも連絡をくださいね。」という先生からの言葉がとてもありがたいです。先生はとてもお忙しいとは思いますが、そう声掛けしていただけるのが親として安心です。全然関係ないですが、名大附の入り口の守衛さんが、いつも優しい挨拶で、丁寧なのが、学校へ行く時になぜかほっとします。入口の顔ですものね、会社でもそうです、最初に顔をあわせて言葉を交わす方の印象って小さくないですね。

 成績個票を前にして、色々と指摘されるかな…と構えていましたが、学校へ元気に通って、部活動も自分なりに楽しんでいる様子で…とのことで、成績はあまり言及されませんでした(笑)その代わり、夏休みにオープンキャンパスへ行ってみてください、是非です!行きたい大学だけでなく、出来るだけたくさんの大学を見て、話しを色々きいてみてください。と力説されました。秋以降に、科目選択、文理決定があるので、大学でなく、学科についてよく調べて(受験科目について)みてください。と普段は優しめの先生が、真剣モードでした。ちなみに他の高校だと、夏休みの宿題が参加したオーキャンについてのレポート提出とききましたが、名大附はありません、あくまで自主的にというスタンスです。

 最後に、担任の先生ご自身が進路決定をするにあたって、文理選択の決め方、その学部でどういう学科をまず選んだか、その先の学びがどうだったか、二転三転しながらどうやって今の職業へ結びついたかのお話しが、それまでボーッとして黙って座っていた子どもが、急に目をひらいて興味深く聴いていたのが印象深かったです。やはり、目の前で語ってくださる経験談って惹きつけますね。

 授業参観はサラーっと廊下を歩いて終えました。生徒さんたちの様子、雰囲気をなんとなく感じられればそれで充分です。中には、折りたたみ椅子をご持参して最初の授業からずーっとついてまわる保護者の方もいらっしゃいますが、、、色々ですね。

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